
【第53回】共働き夫婦が住宅ローンを組むときに知っておくべきポイント
共働き夫婦が増える今、住宅ローンの考え方も変化
近年、共働き世帯が全体の約7割を占めると言われています。
「2人の収入を合わせてローンを組みたい」というご相談も、合志市エリアで増えています。
しかし、ペアローンや連帯債務には注意点もあります。

共働き夫婦に多いローンの組み方
1. ペアローン
夫婦それぞれが別々にローンを組む方法です。
それぞれに住宅ローン控除が適用されるというメリットがあります。
ただし、2本のローンを管理する必要があるため、返済計画は慎重に立てましょう。
2. 連帯債務型
1つのローンを2人で返済する方法です。
収入合算が可能で、借入額を増やせる点が魅力です。
ただし、どちらかが退職・休職した場合の返済リスクも考慮が必要です。
3. 連帯保証型
主たる債務者を1人にし、もう一方が連帯保証人になる方法です。
控除対象は1人分ですが、返済トラブル時には保証人も責任を負うため、慎重な検討が必要です。

後悔しないためのポイント
- どちらの収入をどの程度見込むかを明確にする
- 将来の育児・転職・休職リスクをシミュレーションする
- 控除や相続の取り扱いも事前に確認しておく
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まとめ
共働きだからこそ、将来を見据えた資金計画が大切です。
合志市・菊陽町・熊本市北区・東区で住宅購入を検討中の方は、
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